転職のための資格取得

Java SE Bronzeとは?徹底解説【2021年度版】

悩む人
IT業界で仕事をしようとしている私。プログラミング言語であるJava SE Bronzeという資格を取ろうと考えているが、何のことかわからない。詳しい人に教えて欲しい!

 

そんな疑問を解決します。

 

結論から言うと、Java SE Bronzeとは「プログラミング言語であるOracleJavaの基本的な知識と技術を証明できる資格」です。

OracleJavaBronze名称でしたが、2020年8月にJava SE 11認定資格への仕様変更があり、そのタイミングで名称が変更になっております。

【新名称】
・Java SE Bronze (Available only in Japan)

・試験番号: 1Z0-818

 

世界最大のデータベース製品メーカーでOracleJava提供会社でもあるOracle社が主催しています。

 

本記事では、Java SE Bronzeの試験概要や試験対策方法、難易度について徹底解説していきます。

 

【あわせて読みたい】IT未経験の転職に役立つ資格4選を読む >>

こんな方におすすめ

  • Java SE Bronzeの資格取得を検討している
  • Java SE Bronze資格の概要を知りたい
  • Java SE Bronze資格の難易度を知りたい
  • Java SE Bronze資格の勉強方法を知りたい

本記事の信頼性

・本記事は、実際20代IT未経験だった私が資格を取得して転職にした体験談から記載をしています。

・OracleMasterGold / OracleMaster Expert RAC / OracleMaster Expert Linuxを保有しています。

・大手企業のIT担当管理職や採用担当の立場の側面もあり、未経験の人が資格を取って面接に来た際にどう考えるかも含めて解説しています

 

【2021年度版】Java SE Bronzeは?IT未経験でも取得可能?難易度は?

 

Java SE Bronzeとは「Javaプログラミングの基本的な知識と技術を証明できる資格」です。

 

Oracle社の製品であるOracleJavaに関する技術の証明だけではなく、基本的なプログラミングスキルの基礎力証明にもなります。

 

JavaSEは世界共通基準の資格であり、プログラミング言語の世界では有名な資格の一つでもあります。

 

ただし、Bronzeは日本のみでの認定資格となりますので、注意が必要です

 

Java SE Bronzeを取得すれば、Javaプログラマとしての入り口に立ったと言えるでしょう。

 

お仕事応援人
実務上意味があるのはJava SE Silverからなので、転職に活かすならまずはBronzeを取得した後Silverを取得するのをおすすめします。

 

Java SE Bronze試験の概要

項目 概要
試験名称 1Z0-818 Java SE Bronze
試験科目
  • Java言語のプログラムの流れ
  • データの宣言と使用
  • 演算子と分岐文
  • ループ文
  • オブジェクト指向コンセプト
  • クラス定義とオブジェクトの生成、使用
  • 継承とポリモーフィズム
試験時間 65分
試験費用 16,500円(税込)
問題数  約60問
出題形式 CBT(コンピューター)方式
合格点 60%
年齢制限 あり
試験言語 日本語版あり

 

試験時間

 

試験時間は65分となります。

 

問題数が60問なので約1分に1問解答していく必要があります。

 

考えながら回答しているとすぐに時間オーバーしてしまうので、しっかり準備してから臨みましょう。

 

出題形式

CBT(Computer-Based Testing)方式とは、テスト用のアプリケーションを用いて、問題表示・解答入力を行う方式です。

 

形式 内容
選択問題 ラジオボタンもしくはチェックボックスを選択して回答する形式です。答えが1つの単一問題と複数回答する問題があります。

 

出題内容

参考

次のコードを確認してください。

public class Test {
    private int score = 300;
    private int point = 0;

    private void applyScore(int sc) {
        int point = sc;
        score = point;
    }

    public void printResult() {
        int score = point;
        System.out.println(score + " : " + point);
    }

    public static void main(String[] args) {
        Test t = new Test();
        t.applyScore(500);
        t.printResult();
    }
}

このコードをコンパイルおよび実行すると、どのような結果になりますか。

  1. コンパイルに失敗する。
  2. 0 : 0
  3. 500 : 500
  4. 300 : 0参考:Oracle公式サイト

 

出題内容のイメージです。

 

初めて見た方は意味がわからないと思いますが、勉強すれば理解できるようになります。

 

Java SE 認定資格におけるBronzeの位置付け

Java認定資格には、Bronzeの他にもSilverやGoldがあります。

 

どういった体系になっているのか解説します。

JavaSE認定資格の構造

出典:OracleJava認定資格の構造

 

Bronzeは、JavaSE認定資格の初心者向けエントリー資格にあたります。

 

お仕事応援人
Bronzeだと国内限定で評価されづらいので、Silver以上が転職などにも活きてくる資格となります。

 

Java SE Bronzeの取得メリット

スキル証明できて就職や転職に有利

試しにDODAに登録して求人を見てみてみましたが、公開求人だけで「Java SE Bronze」歓迎するスキルとして「Java SE Bronze」という記載が公開求人が12件ありました。(2021/6/19現在)

 

 

無料で登録してDODAで募集企業の情報を見てみる >>

 

どんな企業があるのか、取得後の転職活動のイメージを持つために見ておくのをおすすめします。

 

お仕事応援人
非公開求人を見ていない状況ではありますが、やはりBronzeレベルで転職をするのは、求人数を見る限り難しそうです。

 

何より自分のスキルとして身に付く

Java SE Bronzeは、Javaプログラミングの基礎知識として必須です。

 

そのため、今後仕事を上でベースとなるようなスキルがきちんと身につくことが、とても大きなメリットです。

お仕事応援人
・Java SE Bronzeを取ってしまえば、上位資格であるSilverやGoldも射程圏内です。

・なぜなら、勉強の仕方がほとんど同じでコツを掴めば横展開できるからです。

 

Java SE Bronzeの取得難易度

 

Java SE Bronzeの取得難易度はIT未経験者にとっても難易度は低いです。

 

1〜2ヶ月くらいの学習で取得可能と言われています。

 

学習時間は80〜100時間くらいが目安です

 

IT系の仕事をしていた方なら簡単に取得できるでしょう。

 

Java SE Bronzeの合格率と合格点は?

Jaba SE Bronzeの合格率は非公開です。

 

一方で、合格点は60%となっています。

Java SE Bronzeの合格点や問題数の情報

 

Java SE Bronzeの情報は、公式サイトに記載があります。

 

参考:Oracle公式サイト

 

Java SE Bronzeの勉強法

 

Java SE Bronzeの勉強方法は2つあります。

 

独学 スクールに通う
勉強方法 参考書と問題集を購入 カリキュラムに従う
勉強期間 自分で選択 おおよそ1月
コスト 書籍代約1万円 10〜20万円
メリット 自分のペースでできる 短期で成果が出やすい
デメリット だらだらしてしまう 高額
お仕事応援人
・私は独学で取得できました。

私の体験からは、高額なスクールに通う必要は全くない!と思います。

・そのため、今回はITスクールの案内はしません。

検索すれば出てきますが、本当にやめたほうがいいと思います。

 

独学(Java SE Bronzeおすすめの参考書と問題集)

 

市販の参考書や問題集を買って独学で勉強する方法です。

 

私が実際に購入して勉強した手順を説明します。

 

しっかり実践してやれば、試験問題の対策はバッチリだと思います。

 


  • 基礎を学ぶ


    お仕事応援人
    まずはこの参考書で基礎を学びます。基本的な用語の理解や構造を理解しましょう。

  • 徹底的に繰り返す


    お仕事応援人
    全ての問題で必ず100点になるように徹底的に繰り返して問題をやり込みます。

    ・これで一回やった問題で覚えてしまっていても、1問でも間違えたらその問題だけを解き直すのではなく、全問やり続けるのがポイントです。

    覚えることが多いので、間違った問題だけやっていると忘れてしまうためです。


 

【あわせて読みたい】IT未経験におすすめの転職エージェント >>

 

Java SE Bronzeの試験日と試験会場

 

Java SE Bronzeは、ピアソンVUEというOracle公認の試験会場でいつでも受験可能です。

 

自分にとって都合の良い場所や日時を選びます。

試験日や試験会場の概要

申し込み ネットからいつでも
試験会場 ピアソンVUE公認試験会場
試験日 いつでも可能(但し祝日除く)
合格発表 即時(終了ボタンを押すと合否が画面表示されます)
受付期間 試験希望日の前日

 

Java SE 資格の受験の構造

ピアソンVUE 試験の委託構造

 

Java SE Bronzeのようなベンダ系資格と呼ばれるものは、ベンダから委託を受けたテストセンターで受験することが多いです。

 

Java SE Bronzeの受験料、支払い方法、申し込みの流れ

Java SE Bronzeの受験料

Java SE Bronzeの受験料は以下の通りです。

試験名称 料金
1Z0-818-JPN Java SE Bronze 16,500円(税込)

支払い方法

OracleMaster試験申し込み

参考:Java SE Bronze試験申し込み方法

- 試験予約時に、ピアソンVUE社へ直接お支払い
- オラクルユニバーシティが発行する「受験チケット」でのお支払い

申し込みの流れ

簡単な流れ

 

受験当日の流れと準備

試験当時は、15分前までに会場に到着しておく必要があります

 

試験時間に遅れると受験資格がなくなり、高い受験料も返金が行われませんので、計画的に準備しましょう。

 

また、受験には本人確認のための身分証明書(1つは免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、公的機関が発行し顔写真が入ったものであること)が必要となります。(詳細はピアソンVUEにて確認)

 

再受験ポリシー

 

不合格になった場合も再度受験は可能です。

 

但し、5日以上空けて受験が必要となるため注意が必要です。

 

Java SE Bronzeはキャンペーンもある

OracleMaterはタイミングによって色んなキャンペーン(再受験無料等)を行っています。

Oracleの公式サイトをチェックしてみましょう。

 

Java SE Bronzeに合格してキャリアップを目指そう

 

Java SE Bronzeは難易度は低めで、受験料もベンダ資格の中では安めです。

 

勉強すれば必ず取得できる資格ですが、国内のみのライセンスになっています。

 

Java SE Bronzeを取得したからといって、転職にとても有利になるわけではないです。

 

未経験者募集採用で資格を持っている人持っていない人では、持っている人の方が有利な評価を受けるのは間違いありません。

 

私のおすすめは、独学でSilverまで勉強後、自分で選んだ転職エージェントを利用して転職することです。

 

お仕事応援人
・参考書や問題集を見て難しいと思うようであれば、IT業界は向いてないので、やめたほうがいいと思います。

・少しでも理解できる、問題集をやっていて点数が上がってきたという人は、IT業界で活躍できる可能性が高いです。

 

独学(Java SE Bronzeおすすめの参考書と問題集)

 

市販の参考書や問題集を買って独学で勉強する方法です。

 

私が実際に購入して勉強した手順を説明します。

 

しっかり実践してやれば、試験問題の対策はバッチリだと思います。

 


  • 基礎を学ぶ


    お仕事応援人
    まずはこの参考書で基礎を学びます。基本的な用語の理解や構造を理解しましょう。

  • 徹底的に繰り返す


    お仕事応援人
    全ての問題で必ず100点になるように徹底的に繰り返して問題をやり込みます。

    ・これで一回やった問題で覚えてしまっていても、1問でも間違えたらその問題だけを解き直すのではなく、全問やり続けるのがポイントです。

    覚えることが多いので、間違った問題だけやっていると忘れてしまうためです。


 

Java SE Bronze資格取得後のおすすめ転職エージェント

  • この記事を書いた人

お仕事応援人

●大手企業管理職 ●採用やマネジメントを担当 ●全社表彰や最優秀組織長賞等といった表彰をいくつも受賞 ●30代半ばにして年収1,300万円達成 ●大手メディアにマネジメントに関する寄稿経験あり

-転職のための資格取得