
リクナビNEXTの利用を考えている私。転職サイトは他にもいっぱいあるけどリクナビNEXTを使えば良いのかな?誰か詳しい人に教えてほしい!
そんな疑問を解決します。
結論から言うと、リクナビNEXTは転職活動をするなら登録しておくべき転職サイトです。
ただし、リクナビNEXTを利用する際には注意事項があります。
そのため、本記事をしっかり読み込んでから利用判断をお願いします。
本記事を読めばリクナビNEXTの評判とあなたが利用すべき転職サイトを判断することができます。

すぐにリクナビNEXTに登録したいという方は、以下の公式サイトボタンから登録をお願いいたします。
本記事の信頼性
・本記事は、実際20代IT未経験だった私が無料のITスクールを卒業して転職した体験談から記載をしています。
・IT業界に在籍して15年目になり転職3回。
・大手企業のIT担当管理職や採用担当の立場の側面もあり、未経験の人が面接に来た際にどう捉えるかも含めて解説しています。
転職サイトランキングも参考にしながらあなたに合った転職サイトを選びましょう。
もくじ
リクナビNEXTとはどんなサービス?
項目 | 概要 |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
サービス名 | リクナビNEXT |
サービス内容 | 転職サイト |
求人数 | 54,283件 |
対象地域 | 全国 |
利用料 | 無料 |
評価 | 4.2 |
リクナビNEXTとは、人材大手のリクルートが運営する無料で使える転職サイトです。
全国の求人を扱い、大手企業からベンチャーまで転職者の幅広いニーズに応えています。
求人数も5万件と最大級に用意されており、あなたにあった会社がとても見つかりやすい転職サイトです。
また、自ら求人に応募して転職活動を進めるだけではなく「スカウト機能」で、ダイレクトに企業から応募の打診がくる事もあります。
今回はそんなリクナビNEXTについて解説していきます。

リクナビNEXT5つの特徴

リクナビNEXTには、5つの特徴的なサービスがあります。
- 業界最大級の求人数
- アプリで効率的に転職活動が可能
- グッドポイント診断であなたの強みを発見
- 豊富な転職セミナー
- 豊富な検索条件
一つずつ解説していきます!

①業界最大級の求人数
リクナビNEXTは業界最大級の5万件以上の求人数を誇る転職サイトです。
求人も大手企業からベンチャーまで幅広く用意されています。
また、職種も以下のように多様な分類から選択できます。
- 営業
- 事務・管理
- 企画・マーケティング・経営・管理職
- サービス・販売・外食
- Web・インターネット・ゲーム
- クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)
- 専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)
- ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)
- エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)
- 素材・化学・食品・医療技術職
- 建築・土木技術職
- 技能工・設備・交通・運輸
- 医療・福祉・介護
- 教育・保育・公務員・農林水産
かなり幅が広い職種が用意されています。これだけ揃えてあると多くの人が新しい企業と出会える可能性が高いと考えます。

②アプリで効率的に転職活動が可能

リクナビNEXTは、転職活動を効率的に行うためのアプリを利用することができます。
転職アプリをダウンロードすると、以下の機能がスマートフォンで移動中などでも利用できるようになります。
- 求人検索
- 求人応募
- 転職ノウハウ
- グッドポイント診断
- 企業からのスカウト
- 過去の閲覧履歴
転職サイトといえば大体がWeb画面操作のみのサービスが多いです。
Web画面操作だけだと、ちょっとした操作ミスで入力中の画面や検索中の画面が見えなくなってしまうことがあります。
アプリを使えば通勤中の隙間時間でも効率的に転職活動を行うことができます。
仕事をしながら転職活動をするのは忙しくて大変ですよね。アプリを使って効率的に転職活動を進めましょう。

③グッドポイント診断であなたの強みを発見

リクナビNEXTでは、転職サポートコンテンツとして「グッドポイント診断機能」が用意されています。
グッドポイント診断機能では独自の機能で自己分析を行い、あなたの強みを教えてくれます。
「あなたの強みを教えてください」
面接でよく行われる質問です。
自分の強みを理解していると言うことは、自己俯瞰能力がある人材と認められることとなります。
自己俯瞰能力があると、自分ができること・できないことを見極めることができて成長に繋がりやすい人材と評価されます。
面接でスムーズに自己の強みを回答するためにグッドポイント診断機能を利用するだけも価値がある転職サイトです。

④豊富な転職セミナー

リクナビNEXTは、以下のような転職セミナーが豊富に用意されています。
- ITエンジニアのキャリアアップセミナー
- 自己分析セミナー(オンライン)
- 職務経歴書の書き方セミナー
- 第二新卒必見!自分に合った転職活動の進め方
- 初めての転職 転職活動キックオフLIVE
- キャリアデザインセミナー
- 面接力向上セミナー

初めての転職で何からやればいいのかわからない。
こういった疑問を持つ方には「初めての転職 転職活動LIVE」がおすすめ。
転職活動の進め方は不安の解消に役たつ転職セミナーです。
また、「面接力向上セミナー」は必見の内容。
面接前に「企業が採用したいと思えるような回答内容」のナレッジがシェアされます。
私が過去面接力向上セミナーに参加した体験談ですが、自分視点の回答ではなく企業側の視点に立った回答を行う必要があるなど、目からウロコの面接対策を身につけることができました。

「私は面接がどうも苦手なんですよね。。。」
こういった方に特におすすめできる転職セミナーとなっています。
⑤豊富な検索条件
リクナビNEXTは、とにかく検索条件が豊富で自分が希望する求人を探しやすいのが特徴です。
- 職種
- 勤務地
- 年収

- 土日祝日休み
- 年間休日120日以上
- 完全週休2日制
- 月平均残業時間20時間以内
- 英語・中国語など語学を活かす
- 学歴不問
- 中途入社50%以上
- フレックス勤務OK
- 服装自由
- 退職金あり

- 業種
- 経験・スキル
- 雇用形態
- 従業員数
- 設立年数

自分が希望する転職条件をカンタンに検索できるため、求人を探す効率がとても良いです。

リクナビNEXTの悪い評判・口コミ
リクナビNEXTの悪い評判・口コミをSNSから収集しました。
主に以下のような悪い評判・口コミがありました。
- 選考中の求人情報が見られなくなる
- 書類選考で落とされやすい
- リクナビNEXTからめちゃくちゃメールがくる
一つずつ見ていきましょう。

選考中の求人情報が見られなくなる
リクナビnextは応募求人で選考中でも掲載期限すぎたら消えて見れる情報が絞られてあとから確認できなくなって死んだ
エン転職は何ヶ月か経ってても見れて良い— 佐藤 (@satou_omt) February 4, 2022
書類選考で落とされやすい
【⠀転職お役立ち情報⠀】
リクナビNEXTは職務経歴等入力が少ないため、少しの労力で簡単に応募することが出来るが、それは応募企業にとっては情報が少なく判断材料が乏しいため、面接まで行けず落とされることが多い印象。特に未経験とかは死ぬ— ちゎゎ (@OL_chiwawa) February 4, 2022
リクナビNEXTからメールがめちゃくちゃくる
マイナビ転職とリクナビNEXTからメチャクチャメールくる おれが信じられるのはぐるなびだけ
— 九尾なぐ (@F5_NAGCH) February 3, 2022
リクナビNEXTはメールが多いなぁ
— しよた (@Ppn4k9M) February 3, 2022
リクナビNEXTの良い評判・口コミ
リクナビNEXTの良い評判・口コミをSNSから収集しました。
主に以下のような良い評判がありました。
- リクナビNEXTで採用された
- リクナビNEXTは検索が便利
- 転職サイトならリクナビNEXTがおすすめ
一つずつ解説していきます。

リクナビNEXTで採用された
リクナビNEXT見てたら、在宅の良さげな求人出てたので、ダメ元で応募してみた。採用されたら嬉シイタケ🥳🍄
— 夜遊び奉行 永倉ちなり (@nagakurasexy) January 30, 2022
リクナビNEXTは検索が便利
リクナビnext→シンプルで見やすい 検索一覧に表示するもの(年収や休日数や福利厚生などから2つ)を選べる便利
エン転職→まあ見やすいし使いやすい 検索画面で見れるものが限られる(年収と勤務地)普通だと思う
マイナビ転職→ありえんほど見づらい 画像デカすぎて情報が埋もれる
— 佐藤 (@satou_omt) February 4, 2022
リクナビNEXTに登録した
t
サラタメさんの著者「シン・サラリーマン」を読んで仕事(転職や副業など)について勉強中!
知識はめっちゃ増えたが、まだまだ考えることあるなあ🤔
転職の軸はしっかり考えておかないと(仕事で休日が楽しめない状態にしない、がメインではあるが)とりあえずリクナビNEXTの登録は完了!良き☺️ pic.twitter.com/MV92g7Hyur
— おま@脱サラ→沼津移住を検討 (@oma_eyjs) February 2, 2022
転職サイトならリクナビNEXTがおすすめ
ふぁるこんさん、おはようございます🤩
手始めに転職サイトということであれば、リクナビNEXTがいいと思います。求人数が最大だと思われるからです。ただ、本格的に転職活動を行う際には、非公開求人も取り扱っている、転職エージェントに登録することをおすすめします✍️— とうゆ@就職転職×雑記ブログ (@touyu_life) January 23, 2022
グッドポイント診断を使ってみた
ストレングスファインダーに似た診断を、リクナビNEXTで受けられると聞き、受けてみました。
グッドポイント診断という機能です。5年以上前にストレングスファインダーを受けた時は、調和性が一番だったと思うので、特に変わらずですね。
柔軟性が高く出たのが意外でした。仕事柄の変化でしょうか。 pic.twitter.com/v1aYepSEnY— はるたか@エンジニア (@harutaka_ini) January 27, 2022
リクナビNEXTのメリット・デメリット
リクナビNEXTのメリットは、転職サイトでは業界最大級の求人数であることが挙げられます。
転職サイトは自分のペースで求人を探すことができるため、多くの求人にじっくりと目を通すことができます。
一方で、リクナビNEXTは転職サイトですので非公開求人を見ることができません。
非公開求人は競合に見られたくないような重要なポジションの求人がたくさん用意されています。
非公開求人を見るためには、転職サイトではなく転職エージェントを利用する必要があります。
詳細は転職サイトと転職エージェントの違いを解説した記事をご確認ください。
私は転職するときは原則転職エージェントを利用すべきと考えています。

転職エージェントのおすすめはワークポートです。
ワークポートだと求人の数も多く転職エージェントの中でも最大級の数を取り扱っているので、あなたにあった求人が見つかる可能性がかなり高くなっています。
リクナビNEXTをおすすめする人・おすすめしない人
リクナビNEXTをおすすめする人は、全国の求人を探したい人や転職初心者の人におすすめです。
リクナビNEXTは大手の転職サイトだけあって、全国から求人を集められいるのが強みです。
また、転職初心者向けの転職セミナーも豊富に用意されているため、以下のような不安を抱える人に特におすすめです。
- 初めての転職で何から手をつければいいのかわからない
- 職務経歴書の書き方がわからない
- 自己分析を行ったことがない
一方で、幅広い職種をカバーしている反面、職種に特化した求人を揃えているわけではありません。
職種に特化した求人が揃っている転職サイトと比較すると、職種内の求人の幅が狭いといったデメリットがあります。
リクナビNEXTは転職初心者が幅広く求人を探すのに向いています。

リクナビNEXTの登録と利用の流れ
リクナビNEXTの登録と利用の流れは以下の通りになります。
- 会員登録
- カウンセリング
- 面接
- 入社
一つずつ解説していきます。

①会員登録
まず公式サイトから会員登録の申し込みを行います。
公式サイトには以下のリンクから飛べます。
右上の「会員登録(無料)」のボタンから必要事項を入力します。
②求人検索・応募
登録後は求人検索画面から気に入った求人を選択し、求人にどんどん応募していきましょう。
あまりに考えすぎて応募しないと内定はいつまでも出ません。
自分が応募すべき求人に迷うようであれば、転職セミナーを利用して自己分析や業界分析を行いましょう。
③面接
求人を応募すると面接日時調整を経て、面接まで進みます。
面接に不安があれば転職セミナーを受けてから面接に臨むようにしましょう。
面接の最適な回答方法などを理解することができます。
面接に対する知見も溜まっているので、ここでどういった受け答えが良いか確認しておきましょう。
④入社
もしも合格だった場合、内定の連絡が来ます。
その後、雇用条件の確認を行い、問題がなければ内定を承諾します。
その後は入社の手続きに移っていきます。
リクナビNEXTは初めての転職におすすめの転職サイト
リクナビNEXTは、初めての転職におすすめの転職サイトといえます。
また、リクナビNEXTは以下の特徴を持つ転職サイトでした。
- 業界最大級の求人数
- アプリで効率的に転職活動が可能
- グッドポイント診断であなたの強みを発見
- 豊富な転職セミナー
- 豊富な検索条件
優良求人は競争率も高く、早い者勝ちです。
応募を悩んでいる間に他の人にあなたにあった会社の求人を奪われてしまうかもしれません。
登録は簡単にできますし、転職活動をマイペースに行えるのが転職サイトであるリクナビNEXTの魅力です。
まずは登録して求人を見るところが初めてみましょう。