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25歳からでも人生やり直して未経験職種にチャレンジした体験談

悩む人

25歳の私。今やっていることが自分にあっているとは思えず、人生やり直したいけど遅すぎるかな?誰か経験者の話を聞きたい!

そんな疑問を解決します。

結論から言うと25歳からでも全然人生やり直せます。

筆者も実は25歳から未経験でIT系のヘルプデスクとなり、そこから26歳でエンジニアに転職して人生をやり直せた過去があります。

筆者は文系出身でパソコンもろくに触れない状態でしたが、ITエンジニアとしてキャリアを積むことができました。

ただし、キャリアのやり直しは簡単ではありません。

そんな筆者の体験からなぜ25歳でも未経験からやり直せるのか、やり直すために必要なことについて記載しています。

本記事の信頼性

・本記事は、20代IT未経験だった私が転職した体験談から記載をしています。

・IT業界に在籍して15年目になり転職3回。

・大手企業のIT担当管理職や採用担当の立場の側面もあり、未経験の人が面接に来た際にどう捉えるかも含めて解説しています。

25歳でも人生やり直せる3つの理由

25歳でも人生やり直せる3つの理由

第二新卒扱い
身軽で動きやすい
同期との差を埋められる

それでは筆者の体験から、25歳からでも人生をやり直せる以下の3つの理由について解説していきます。

  1. 第二新卒扱い
  2. 身軽で動きやすい
  3. 同期との差を埋められる

ひとつずつ見ていきます。

べるぜ

①第二新卒扱い

第二新卒とは、卒業後1度就職をしたが数年以内に離職し、求職活動を行う人たちのことを指します。

具体的な年齢は定まっていませんが、一般的に大学院を卒業する25歳前後とされることが多いです。

企業によっては、30歳未満を第二新卒としているところもあります。

新卒で入社した会社を3年以内にやめる人は約30%だと言われています。

また、第二新卒は、新卒入社企業で基本的なビジネスマナーを身につけているため、需要が高いです。

積極的に第二新卒を採用したいと考える企業も年々増えています。

第二新卒のメリットとして、柔軟な適応力や身についているスキルがあることがあげられます。

まず、第二新卒はキャリアを積んだ人よりも、仕事をした経験も浅いため、新しい社風に馴染みやすかったり、学ぶ意欲が高く成長スピードが高いです。

また、新卒に比べ、ビジネスマナーやスキルが身についているため、教育にある程度の時間をかけなくて済みます。

新卒で入社した会社に不満を持ち、辞めるということで、次の転職先への期待やミスマッチの少なさもメリットの1つです。

そのため、第二新卒は採用されやすい傾向にあります。

②身軽で動きやすい

25歳という年齢は、仕事も覚えてきたけど役職にはまだついていないため、仕事を辞めやすいです。

家庭を持つ人も少ないため、また新しい環境で再スタートへ踏み切りやすいです。

また、まだ若い分エネルギーがあるため、新しい仕事を覚えたり、新しい環境に適応する力があります。

年齢があがるにつれて、そういった気力はどんどん薄れていってしまうため、やり直したいと思ったら、早いうちに行動に移しましょう。

③差がつきづらい

25歳は、大学卒業後新卒で入学した場合、社会人3年目です。

3年目はまだ若手であり、今後どんどん仕事を覚えていけば、同僚との差は大きくは開きません。

未経験からでも、色んなことに挑戦して行けるため、周りを気にせずにチャレンジすることができます。

私も実際に未経験25歳からのチャレンジでした。

正直大きくは開いてはないと思うものの、当時はその差に絶望しました。

ただし1年くらい努力を続ければ、追いつくまではいかないものの差は確実に縮まります。

私も1年半や2年後にはリーダーとなり、先輩などを配下につけることができました。

ただし、寝る間も惜しんで勉強や仕事を行った結果なので、ある程度の努力は前提となります。

べるぜ

25歳で人生やり直したい場合にやるべきこと

5歳で人生やり直したい場合にやるべきこと

将来を考える
知識をつける
行動に移す

25歳で人生をやり直したいと思っている人が、やるべき事を3つあげます。

  1. 将来を考える
  2. 知識をつける
  3. 行動に移す

ひとつずつ見ていきます。

①将来を考える

まずは、将来について考えてみましょう。

自分は将来、どうなっていたいでしょうか。

人生をやり直したいと考えたきっかけや、どのような将来を望んでいるのかについて、考えてみてください。

こんな仕事につきたい、こういう働き方をしたい、など仕事に対する願望や、人生設計があると思います。

その理想の将来像をかためておきましょう。

②知識をつける

理想の将来像が定まったら、その理想に近づくために知識をつけましょう。

行きたい業界について調べたり、必要であればスクールに通いましょう。

全く経験のない業界に進みたいと考えている人は、業界研究が必要不可欠です。

その業界に行くために必要な知識やスキルを調べましょう。

業界について、ネットで調べたり、本屋や図書館で本を読んだりしましょう。

また、その業界についてだけでなく、興味がある本や自己啓発本を読むことで、自分のモチベーションアップにもつながり、より成功したいという意欲につながります。

また、様々な職種について調べることも大事です。

世の中にはこんな仕事もある、ということを知ることで、やりたいことが新たに見つかったり、学生の時とは違う視点で企業を知ることが出来るため、新しい発見があるかもしれません。

③行動に移す

知識をつけたら、いよいよ行動に移しましょう。

別の業界に行くのか、このままの仕事で頑張るのか、起業・フリーランスになるのか、やりたいことによってやらなければならないことが変わっていきます。

別の業界に行きたいと思っており、必要なスキルや資格などがあるなら、勉強したりスクールに通うなどして身につけましょう。

また、行きたい業界が見つかったら、転職活動を開始しましょう。

履歴書や職務経歴書の作成、企業への応募、面接対策を行い、転職活動が上手くいくように準備しましょう。

このままの仕事で頑張る場合、自分には何が足りなかったのか、何をするべきだったのかを考え、それを補うように行動しましょう。

起業やフリーランスになることを考えている人は、まずは必要なスキルを身につけ、十分準備をして臨みましょう。

25歳はまさにこれから!20代ならどんどんチャレンジしよう

20代 チャレンジ

25歳はまさにこれからです。

どんどん新しいことにチャレンジし、自分の目指す理想像に近づけるように行動していきましょう。

転職して心機一転頑張りたい、今の仕事でもっと成長したい、独立したい。

自分が描く理想の将来のために、やり直したいと思ったらすぐに行動に移し、後悔のない人生にしていきましょう。

  • この記事を書いた人

べるぜ

●大手企業管理職 ●採用やマネジメントを担当 ●全社表彰や最優秀組織長賞等といった表彰をいくつも受賞 ●30代半ばにして年収1,300万円達成 ●大手メディアにマネジメントに関する寄稿経験あり

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