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テックアカデミーとテックブーストはどちらを選ぶべき?

悩む人

テックアカデミーとテックブーストならどっちがおすすめなの?誰か詳しい人に聞きたい!

こんな疑問を解決します。

結論から言うと、テックアカデミーとテックブーストだとそれぞれ以下の特徴があり、自分に合ったところを選ぶ必要があります

本記事では「テックアカデミー」と「テックブースト」の違いと失敗しない選び方を解説していきます。

スクール選びに悩んでいる人へ

  • どのプログラミングスクールを選んだら良いのかわからない
  • 自分の利用目的にあったプログラミングスクールを選びたい
  • もっと費用対効果の高いプログラミングスクールがあるのではないか

こんな疑問をお持ちなら、当サイト内で利用可能なプログラミングスクール診断機能の利用がおすすめ!

プログラミングスクール診断

本記事の信頼性

・本記事は、実際20代IT未経験だった私がITスクールを卒業して転職した体験談から記載をしています。

・IT業界に在籍して15年目になり転職3回。

・大手企業のIT担当管理職や採用担当の立場の側面もあり、未経験の人が面接に来た際にどう捉えるかも含めて解説しています。

テックアカデミーとテックブーストの概要

まずはテックアカデミーとテックブーストの概要を紹介します。

項目    テックアカデミー    テックブースト
受講期間2~16週間12~48週間
入学金(税込)不要126,500~408,320円
受講料(税込)53,900~339,900円202,620~1,491,600円
※公式サイトを参考に計算
運営会社キラメックス株式会社株式会社Branding Engineer
設立2009年2月2日2013年10月2日
公式サイトhttps://techacademy.jp/https://be.tech-boost.jp/
テックアカデミー・テックブースト 概要

カリキュラムの形式が大きく異なるので、参考程度にご覧ください!

べるぜ

テックアカデミー・テックブースト共にコースによって、料金の幅が広くなっています。

受講期間の差こそありますが、テックアカデミーの方が受講料が安いと言えます。

各プログラミングスクールが展開するコースの「メリット」や「カスタム」について、次の項目で見ていきます。

テックアカデミーのコース紹介

テックアカデミーのコース紹介

テックアカデミーが提供するコース数は業界最大級

習得したいプログラミング言語や目指すキャリアから選ぶ単体コースは、30種類を展開しています。

単体コースが2,3セットになった「複数コース」は、料金面でお得に受講できます。

ほとんどのコースで受講期間が選べるので、どんな環境の方にも最適なコースが見つかります

テックブーストのコース紹介

テックブーストのコース紹介

テックブーストのコースは、細かくカスタムできる仕組み

カスタムできる基本コースは、プログラミングに触れられる「スタンダードコース」と、ポートフォリオ制作を実施する「ブーストコース」の2種類。

基本コース+αで、以下の項目を選んでいきます。

  • 受講期間
  • メンタリング回数
  • 教室利用

自分の学習レベルや向き・不向きに合わせて、最適なコースを作っていきます。

更に受講期間追加が可能なので、納得いくまで学べるでしょう。

テックアカデミーとテックブースト5つの違い

テックアカデミーとテックブースト5つの違い

本章ではテックアカデミーとテックブーストの5つの違いを詳しく説明します。

比較しやすい様に、エンジニア転職を目標としたコースをピックアップ。

テックアカデミーは「エンジニア転職保証コース」、テックブーストは「ブーストコース」を取り上げます。

  • 料金、入学金
  • 受講形式
  • メンター
  • 学べる範囲
  • 無料体験有無

一項目ずつ比較していきましょう!

べるぜ

①料金、入学金

項目テックアカデミー
(エンジニア転職保証コース)
 テックブースト 
 (ブーストコース) 
入学金(税込)不要219,780円
(Java:408,320円)
料金(税込)437,800円306,900円
受講期間4ヵ月3ヵ月
教育訓練給付金制度適用あり適用なし
テックアカデミー・テックブースト 料金比較表

多くの方にとって、スクールを選ぶポイントの一つになっているのが「受講料」。

プログラミングスクールの受講料は比較的高額な所が多く、申し込みに慎重になるのも納得です。

今回取り上げるテックブーストは料金設定こそ安くはありませんが、自分が必要なサポートのみカスタムできるので、無駄なくコースを全うできます

とは言いいながらも料金の安さを見ると、テックアカデミーの方が申し込むハードルが低いでしょう。

加えてテックアカデミーのエンジニア転職保証コースは、教育訓練給付金制度」の対象となっています。

教育訓練給付金制度について、厚生労働省は以下のように説明しています。

教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。

厚生労働省

テックアカデミーの受講条件、ハローワークの申請条件などを満たすと、最大70%の受講料を国が負担してくれます

結果、料金面はテックアカデミーの方が大幅にお得に受講できます。

教育訓練給付金対象について

・教育訓練給付金の対象条件は複雑です。利用を検討している方は教育訓練給付金の対象条件を解説した記事を必ずご確認ください。

②受講形式

テックアカデミー
テックブースト
  • 完全オンライン
  • オンラインと教室選択 ※教室利用は月額22,000円

テックアカデミーは完全オンラインのプログラミングスクール

受講料が安いのは、教室展開していないことが一つの理由でしょう。

一方でテックブーストはオンラインと教室を選択できます

テックブーストの教室利用は有料にはなりますが、以下のようなメリットがあります。

  • メリハリが付く
  • 講師・仲間との距離が近い
  • モチベーション維持ができる

自分に合う・合わないを考え、教室を利用したい方はテックブーストを選びましょう。

③メンター

テックアカデミー
テックブースト
  • 現役エンジニアメンター
  • 現役エンジニアメンター

メンターの質の高さは、スクールで学習を進める上で重要なポイントです。

それぞれのプログラミングスクールの公式サイトで、メンターについて明記されていたので紹介します。

テックアカデミーのメンター在籍数は1,000人で、全員が現役で活躍するプロです。

技術面だけでなく、指導のコミュニケーション力を備えた講師を採用しているので安心できます。

テックブーストのメンターは大学生や卒業生はおらず、主にフリーランスの現役エンジニア

リアルタイムで新しい技術を追って仕事をしているので、知識の質が非常に高いと言えます。

メンターの質は、どちらも引けを取らずレベルが高いと言えます。

④学べる範囲

テックアカデミー
テックブースト
  • 習得言語・目的に合わせた30種類以上のコース展開
  • オリジナルサービス開発
  • 習得可能技術:Java,PHP,Ruby,AIコース,JavaScript
  • オリジナルアプリ開発

コース展開は、テックアカデミーの方が非常に幅広くなっています。

ほとんどのプログラミング言語を取り扱っており、必ず学びたい内容が見つかると言っても過言ではありません。

とは言えテックブーストも、Java,PHP,Ruby,JavaScriptなど多くのプログラミング言語を学べます。

どちらのスクールにもあるメリットが、オリジナルサービス開発を実施しているところ。

オリジナルサービスは初心者の就職活動において、ポートフォリオとして提示は必須と言えます。

経験の少ない未経験者にとって、メンターの添削が入った「クオリティの高いポートフォリオ」は大きな武器になるのです。

学べる範囲については、どちらのスクールも豊富なカリキュラム内容を持ち備えています。

⑤無料体験有無

テックアカデミー
テックブースト
  • 体験学習型
  • カウンセリング型
  • カウンセリング型

テックアカデミー、テックブースト共に無料体験を実施しています。

テックブーストでは一人ひとりの目的をヒアリングし、それぞれに合ったコースを提案。

コースをカスタムする際、悩む方の手助けをしてくれます。

未経験からエンジニア転職する方法や、それぞれに合った学習計画の相談に乗ってくれるのです。

テックアカデミーは、カウンセリングと体験学習が可能。

カウンセリングはキャリアプランやコースの相談など、受講を決める上で不安な点を全て解決できます。

体験学習は実際のカリキュラムを試せるので、自分に合っているのか事前確認が可能

無料体験では、カリキュラムを試せるテックアカデミーが安心でしょう。

プログラミングスクールの失敗しない選び方

プログラミングスクールの失敗しない選び方

ここまでテックアカデミーとテックブーストの内容を比較してきましたが、「実際プログラミングスクールを選ぶ時、どこを見れば良いのか教えて欲しい」と考える方はいらっしゃるのではないでしょう。

そんな方へ向けて、本章ではプログラミングスクールの失敗しない選び方を解説。

私は、以下の3点が重要だと考えます。

  • 目標設定
  • キャリア支援
  • 講師のサポート体制

一つずつ取り上げて見ていきましょう。

最適なスクールを見つけるお手伝いをさせてください。

べるぜ

①目標設定

プログラミングスクールを選ぶ際、まずは学習の先の目標を設定しましょう。

目標を先に設定しないと進む方向を間違えてしまったり、料金を無駄にしてしまう可能性があります。

具体的には学んだ後に「目指したいキャリア」や「何を作りたいのか」を明確にします

以下に目指すキャリアとスクール選択の一例をあげさせていただきました。

  • エンジニア転職を目指したい→転職サポートが付いているスクール
  • 副業を目指したい→副業案件サポートが付いているスクール
  • 教養として身に付けたい→転職サポートが付いてないコース、サブスク型のスクール

これらを参考に目標設定をしてみて下さい。

②キャリア支援

キャリア支援があるプログラミングスクールは、効率良く転職活動を進められます

キャリア支援がないと、独学で転職活動を進めることになります。

転職活動が上手く行かずにせっかく学んだ技術を活かせられないと、スクールの費用が無駄になる可能性さえあります。

特に未経験者には、手厚いキャリアサポートがあるところがおすすめ。

面接対策や書類添削、求人紹介などのサポートを行っているのか事前に確認しておきましょう。

③講師のサポート体制

講師のサポート体制の手厚さは、プログラミングスクールを選ぶ上で重要なポイントとなります。

以下の2点が揃っているのか確認しておきましょう。

  • 質問サポート
  • 講師が現役エンジニア

それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

1.質問サポート

講師の質問サポートの精度が高いスクールは、おすすめ出来ます。

質問サポートと一言に言っても、どこまでサポートしてくれるのかはスクールによって異なります。

具体的に言うと、以下のような内容があります。

  • 受付時間
  • 解答までの時間
  • 質問可能内容:カリキュラム内容のみ or 何を聞いても良い
  • 質問場所:掲示板 or チャットサポート

これらの中だと、「解答までの時間が早い」ところがおすすめ

分からない所をすぐに解決できないと、なかなか学習が前に進まずスピード感を持って学べません。

気になるプログラミングスクールの詳細を事前に確認しておきましょう。

2.現役エンジニア

もう一つ、現役エンジニアが講師を務めているプログラミングスクールがおすすめ。

現場の最新技術・情報を持っている講師から学べると、成長スピードが格段に早くなるからです。

実際に講師が経験したやり方や、難しい技術についても教えてもらえるので安心して学べるでしょう。

プログラミングスクールによっては大学生や卒業生が講師を務める所があるので、事前に確認しておきましょう。

テックアカデミーとテックブーストならテックアカデミーがおすすめ

テックアカデミーとテックブーストならテックアカデミーがおすすめ

テックアカデミーとテックブーストは、以下の2点でおすすめ出来るプログラミングスクールです。

  • 講師の質が高い
  • コースのバリエーションが豊富

どちらもサポートのクオリティが高く、自分に合ったコースが見つかるでしょう。

しかしどちらを選ぶとしたら、私はテックアカデミーをおすすめします。

おすすめする理由は、以下の2点から。

  • 受講料が安い(教育訓練給付金制度がある)
  • 事前に体験学習が可能

プログラミングスクールを選ぶ際、「受講料をなるべく抑えながら、コスパ良く学びたい」と誰もが思うことでしょう。

テックアカデミーは元々の受講料が相場よりも安い上に「教育訓練給付金制度」の対象。

最大70%割引の格安で、受講できるのです。

更にカリキュラムを事前に試せるので、受講中にカリキュラムが合わないと感じる可能性が低く、挫折しにくいと言えます。

そうとは言え、テックアカデミーとテックブーストどちらも気になる方は、両方の無料カウンセリング・無料体験の受講がおすすめ

実際に体感してみて合う・合わないを判断するのが、スクール選びを失敗しない秘訣です。

皆さんが楽しくプログラミングを学べる場所に出会えることを願っています。

  • この記事を書いた人

べるぜ

●大手企業管理職 ●採用やマネジメントを担当 ●全社表彰や最優秀組織長賞等といった表彰をいくつも受賞 ●30代半ばにして年収1,300万円達成 ●大手メディアにマネジメントに関する寄稿経験あり

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