本記事の結論
- ワークポートはニートやフリーターでも利用可能
- ワークポートは未経験者向け求人もあるが経験者向けの求人の方が多い
- ワークポートで転職活動が行き詰まった場合、ニートやフリーター専門の転職エージェントと併用しよう
本記事を読めばニートやフリーターの方が効率的に転職活動を行える転職エージェントがわかり、すぐに転職活動を行うことができます。

本記事の信頼性
・本記事は、20代IT未経験だった私がITスクールを卒業して転職した体験談から記載をしています。
・IT業界に在籍して15年目になり転職3回。
・大手企業のIT担当管理職や採用担当の立場の側面もあり、未経験の人が面接に来た際にどう捉えるかも含めて解説しています。
ワークポートに関する評判記事も参考にしながら、利用判断をお願いします。
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ワークポートの評判は最悪?5つの特徴とともに徹底解説!
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もくじ
ワークポートはニートやフリーターでも利用可能!

結論から言うと、ワークポートは現在正社員雇用されていないフリーターや未就業のニートの方でも利用可能です。
ニートやフリーターの方は未経験職種の方が多いでしょう。
ワークポートの公式サイトで「未経験」というキーワードで実際に検索したところ、「5,617件」の求人が表示されました。(2022/9月時点)

結構大手の求人も未経験者募集されていてびっくりしました。気になる人はワークポートの公式サイトを覗いてみてください。

ワークポートは未経験者におすすめのという声もいくつかSNSで見つけたので、紹介しておきます。

ワークポートは未経験者におすすめ
WEBマーケティング転職したいなら、IT業界に強くて案件数が多いエージェントを使いましょう🔥
・ワークポート
・マスメディアン
・マイナビエージェント
・リクルートエージェント特にワークポートは未経験転職に強いので、他業種・職種の人は必須⚔#ブログ初心者https://t.co/qvD19zjHYJ
— おけこ@人生RPG攻略 (@kei1031jordan23) September 3, 2020
ワークポートは未経験転職に強い
未経験でのIT業界への転職はワークポートというエージェントいいようです。
一度キャリアアドバイザーと面談してみようかな💡— カレンロバート@100記事達成も稼げないブロガー (@actionzero3) November 4, 2019
ニートやフリーターがワークポートを利用して転職に成功する3つのポイント
ワークポートでニートやフリーターが転職に成功するポイントは3つあります。
- 経験職種のスキルが活かせる求人に応募する
- 資格を取得する
- 熱意を見せる
それぞれ解説していきます!

①経験職種のスキルが活かせる求人に応募する
ニートやフリータと言っても、全く就業経験がないひとは少ないはずです。
飲食店でアルバイトしていた経験があるなら飲食業を、正社員で事務職経験があるなら事務職に応募すれば合格確率は上がります。
正社員であれアルバイトであれ、今まで自分で身につけたスキルの範囲で求人に応募することがポイントです。
②資格を取得する
現在正社員として就業していないニートやフリーターは、正社員で就業している人と比較すると内定をもらうのは不利です。
少しでも不利な状況をカバーするために、資格を取得してから転職活動を進めると合格確率は上がります。
希望する職種に関連する資格(経理だったら簿記、ITならITパスーポートなど)を取得することを心がけましょう。
③熱意を見せる
転職エージェントは転職に成功しないと企業から成功報酬が支払われないビジネスモデルです。
そのため、きちんと転職する熱意を伝えないと転職エージェントも本気になって動いてくれません。
ニートやフリーターだからと言って遠慮する必要はなく、「転職意思が強く一刻も早く転職を実現したい」という思いをきちんと転職エージェントに伝えることが必要です。
ニートやフリーターがワークポートを利用して転職に失敗する人の特徴
ワークポートでを利用して転職に失敗する人の特徴は3つあります。
- 離職期間が長い
- 30代以上で正社員経験がない
- 転職回数が多い
一つずつ解説していきます!

①離職期間が長い
離職期間があまりに長いと、ワークポートを利用しても転職に失敗してしまう可能性が高いです。
離職期間の目安は1年以上となります。
ただ、アルバイトなどで明確に何かを目的に取り組んでいた場合などは考慮される可能性があります。
漫然とアルバイトやニートを続けていると少し紹介される案件が少なくなり転職が苦しくなる可能性があります。

②30代以上で正社員経験がない
30代で正社員経験がない方も転職に失敗する可能性があります。
30代で未経験職種OKの会社もありますが、最低限のビジネススキルが備わっていることが前提となります。
そのため、30代でビジネススキルがない&職種経験もない状態だと、転職がかなり困難となる可能性が高いです。
③転職回数が多い
転職回数があまりに多いと転職に失敗する可能性があります。
転職回数の目安は20代で4回以上です。
3回くらいはあり得ますし、私も採用時に許容範囲かなと考えています。
4回以上となると、大卒20代で考えると2年も在籍せずに4回も転職しているため、忍耐力が足りなかったり思いつきで転職しているため、採用してもまたすぐに辞めてしまうのではないかと採用に躊躇しています。
ワークポートで転職できなかった場合はどうすればいい?
ワークポートはニートやフリーターでも利用可能な転職エージェントです。
ただし、ニートやフリーター専門の転職エージェントではありません。
ニートやフリーターを受け入れてくれる求人が豊富なわけではないので、ワークポート経由で転職できない可能性があります。
そのため、ニートやフリーターに強い転職エージェントを併用しておくことをおすすめします。
おすすめは以下の2つです。
一つずつ紹介していきます!

①アーシャルデザイン
おすすめ転職エージェント
アーシャルデザイン 3.5

公開求人 | 非公開求人 | 対象地域 | 対象年代 |
非公開 | 20,000 | 東京・神奈川・千葉・埼玉 | 20代限定 |

ポイント
・未経験中心でフリーター、ニート利用OK!20代限定で地域も限定されているが就職率86%で大手企業の求人多数!
②就職Shop
おすすめ転職エージェント
就職Shop 3.3

公開求人 | 非公開求人 | 対象地域 | 対象年代 |
10,000件 | 非公開 | 全国 | 20代中心 |

ポイント
・未経験社、フリーター・ニートから正社員になれる!書類選考もなく未経験求人は1万件と選べる範囲が多いのがポイント!!
ワークポートを使って、ニート・フリーターから正社員転職を勝ち取ろう!
ワークポートは、ニートやフリーターの利用が可能であり、正社員転職が可能であることを解説しました。
ワークポートは転職エージェントの中でも大手の部類なので、まずはワークポートに相談しておけば間違いありません。
一方で、ニートやフリーターの転職は難しい部分はあるため、ニートやフリーター専門の転職エージェントを併用することをおすすめします。
転職エージェントに熱意は示しつつ、転職成功のためにしたたかに転職エージェントの併用を行いましょう。
