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エンジニアに向いていない人の特徴を現役採用担当が徹底解説!

悩む人

エンジニアになろうと考えているけど、自分がエンジニアに向いているか不安。誰か詳しい人にエンジニアに向いていない人の特徴を教えてほしい!

そんな疑問を解決します。

結論から言うと、エンジニアに向いていない人の特徴は以下の6つです。

  1. IT技術やプログラミングが嫌い
  2. 効率重視ではない
  3. 疑問や課題を持たない
  4. 地道な作業が苦手
  5. 好奇心や自発性がない
  6. 成長意欲がない

本記事では、これからエンジニアを目指す人に向けて、エンジニアに向いている人・向いていない人の特徴について徹底解説します。

本記事を読めば、エンジニアに向いてない人の特徴がわかり、あなたがエンジニアを目指すべきか判断することができます。

べるぜ

本記事の信頼性

・本記事は、実際20代IT未経験だった私が無料のITスクールを卒業して転職した体験談から記載をしています。

・IT業界に在籍して15年目になり転職3回。

・大手企業のIT担当管理職や採用担当の立場の側面もあり、未経験の人が面接に来た際にどう捉えるかも含めて解説しています。

未経験者向けのプログラミングスクールやエンジニア転職におすすめの転職エージェントの記事も確認しながら、あなたに合ったキャリアを実現しましょう。

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エンジニアに向いていない人の特徴

エンジニアに向いていない人の特徴を6つあげます。

  1. IT技術やプログラミングが嫌い
  2. 効率重視ではない
  3. 疑問や課題を持たない
  4. 地道な作業が苦手
  5. 好奇心や自発性がない
  6. 成長意欲がない

ひとつずつ見ていきます。

①IT技術やプログラミングが嫌い

そもそも、IT技術やプログラミングが好きではない方は、エンジニアにはおすすめしません。

プログラミングやIT技術は、普段の生活とはあまり関わらないことが多いため、なんとなく就職してしまい、「やっぱり違った…」と思うことも少なくないです。

そのため、プログラミングを少し自分で勉強し、好き嫌いを判断してから、エンジニアに就職しましょう。

②効率重視ではない

エンジニアの仕事では、どうしたら効率よくできるか、という課題と頻繁に対面します。

効率よく作業をするための工夫をし、何かを作ったり学んだりしていくことが苦手な人は、エンジニアには向いていません。

③疑問や課題を持たない

開発業務では、自分たちで一から機能を作っていきます。

その過程で、改善点や問題点を見つけることができないとより良いものを開発することはできません。

物事を開発するためには、課題を見つけていくことも必要となってきます。

④地道な作業が苦手

エンジニアは、画面のコードを見ながら、間違っている箇所を見つけ訂正していくという地道な作業が多いです。

地道な作業が苦手な方はエンジニアには向いていないでしょう。

⑤好奇心や自発性がない

興味が湧いたらすぐに調べ、自分のスキルにしていくことは、エンジニアとして成長するために必要不可欠です。

自分からなにかをする、という意欲があまりない方はエンジニアはおすすめできません。

⑥成長意欲がない

IT業界は日々技術が進歩しており、成長スピードは他の業界と比べてもはやいです。

そのため、毎日少しずつでも新しい知識を身につける必要があります。

自分で学び、成長する意欲がないと、あっという間に取り残されてしまいます。

エンジニアに向いている人の特徴

エンジニアに向いている人の特徴をつあげます。

  1. IT技術やプログラミングが好き
  2. 効率重視
  3. 地道な作業が好き
  4. 好奇心が強い
  5. コミュニケーション能力が高い
  6. 柔軟性がある

①IT技術やプログラミングが好き

IT技術やプログラミングは、エンジニアには必要不可欠です。

そのため、IT技術やプログラミングが好きだということはエンジニアになる上で必須条件となるでしょう。

②効率重視

エンジニアでは、常に効率よく作業をすることが求められます。

普段の生活から効率を重視する人はエンジニアに向いているといえます。

③地道な作業が好き

エンジニアは、地道にコードを訂正していく作業が多いため、集中してこつこつと作業を進めることができる人にはおすすめです。

④好奇心が強い

IT業界は進化のスピードが速いため、それに対応できるような学習への興味や、新しいスキルへの好奇心が必要です。

自分から学ぶ姿勢をとることができることは、エンジニアにとって大事なポイントです。

⑤コミュニケーション能力が高い

エンジニアは、開発チームや同僚、取引先など、様々な人とのコミュニケーションをとる場面があります。

クライアント対応も多いため、コミュニケーションスキルは大事なスキルとなってきます。

⑥柔軟性がある

急なトラブルが発生した時に、柔軟に対応し、問題を解決する必要があります。

柔軟性がないと、そのトラブルにうまく対応できない可能性があります。

柔軟性があることは、エンジニアにとって必要なスキルです。

エンジニア適正診断方法

ここまでエンジニアに向いている人、向いていない人の特徴について解説してきました。

そこで、実際に自分にエンジニアとしての適性があるのかどうか知りたいという方も多いのではないでしょうか。

簡単にエンジニア適正があるかどうかの適性診断ができるサイトGEEKJOBというサイトがあります。

ぜひ利用して、自分がエンジニアに向いているかどうか診断してみてください!

エンジニアに挫折する人の特徴

エンジニアに挫折する人の特徴は以下の通りです。

  1. 学習時間不足
  2. 自分で向いていないと考える
  3. モチベーション不足
  4. 会社から評価されない

一つずつみていきます。

①学習時間不足

日々の業務に追われ、自分の学習時間の確保が難しくなっている場合です。

日々進化していく技術についていくのは大変なことです。

しっかりと自分の学習時間を確保して、常にスキルアップを目指しましょう。

②自分で向いていないと考える

エンジニアには向き不向きがあります。

周りのペースについていけない、自分だけ学習が追いついていない、と感じる場合、学習時間の確保ができていないだけかもしれません。

周りのことを気にせず、自分のペースで学習をすることで、自分に自信がつくこともあります。

また、IT業界は進化のスピードがとてもはやいです。

少しずつでも学習を続け、確実に自分のスキルを上げていきましょう。

③モチベーション不足

エンジニアは日々成長が必要な職業です。

モチベーションが低いと、作業効率が落ちるだけでなく、学習意欲の低下にも繋がります。

結果的には、他のエンジニアと差がついてしまい、挫折してしまうことになってしまいます。

④会社から評価されない

いくら結果を出しても、会社から正当な評価を得られない場合もあります。

このように、会社から評価されず、辞めていってしまうことがあるようです。

未経験エンジニアを目指す際に相談したいおすすめ転職エージェント

一番のおすすめは「ワークポート」です。

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エンジニアを辞める際の注意点

せっかくエンジニアになったのに、自分がエンジニアに向いていないと考えやめたくなることがありえます。

エンジニアを辞めたいと思う理由で多い項目をつ紹介します。

  1. 給与の不足
  2. スキルアップできない
  3. 理不尽な出来事に遭遇した
  4. 残業や休日出勤が多い
  5. 人間関係のトラブル

一つずつ見ていきます。

①給与の不足

最も多い理由は給与に対する不満です。

これは、エンジニアに限らず、誰しもが1度は思う理由です。

また、IT業界は、年齢給ではなく実力主義であることが多いです。

エンジニアとしての評価が上がらず、満足の行く給料はもらえない状況が続いてしまい、給与のへの不満がでてきてしまいまい、辞めることを考えてしまいます。

②スキルアップできない

日々の学習時間の確保が難しかったり、モチベーションの維持をすることができないと、スキルアップすることが難しくなってしまいます。

IT業界は、最新の技術や情報を常に自分のスキルにしていくことが欠かせない業界です。

いつも情報に対してアンテナを張り、学習し続けなければ、エンジニアとして働くのは難しくなっていきます。

③理不尽な出来事に遭遇した

エンジニアは、クライアントの要望に答えていく必要があります。

しかし、クライアントの急な要望による仕様変更や、厳しすぎる納期などが多いことを不満に思うことがあると思います。

④残業や休日出勤が多い

厳しい納期や、業界の凄まじい成長スピードにより、通常の勤務時間では足りなく、残業や休日出勤が多い傾向があります。

それらに耐えきれないと感じるエンジニアも多いです。

⑤人間関係のトラブル

エンジニアは、パソコンと向き合うだけでなく、職場の同僚や取引先など、たくさんの人と関わる機会が多いです。

関わる人が多い分、苦手な人や合わない人が出てきます。

また、人間関係のトラブルに巻き込まれる可能性も出てきます。

エンジニアを諦める・辞める前によく検討しよう

エンジニアを辞めたいと感じる人や、挫折してしまう人もいると思います。

しかし、エンジニアはプロジェクトが成功した時の達成感や、チームでの一体感、大きな喜びを感じることができる、とてもやりがいのある仕事です。

エンジニアを辞める前に、本当に辞めるべきなのかを考え、悔いのない決断をしましょう!

  • この記事を書いた人

べるぜ

●大手企業管理職 ●採用やマネジメントを担当 ●全社表彰や最優秀組織長賞等といった表彰をいくつも受賞 ●30代半ばにして年収1,300万円達成 ●大手メディアにマネジメントに関する寄稿経験あり

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