転職ノウハウ

カジュアル面談とは?どんな質問が出る?服装は?現役採用担当が答えます!

悩む人

転職活動中に、カジュアル面談の打診が企業からあったけど、面接と何が違うんだろう?ちょっと気になる企業なので、失敗しないように良い対応策があれば教えて欲しい!


こんな疑問を解決します。

結論から言うと、カジュアル面談とは「企業と応募者がお互いの情報交換をするのが目的としたコミュニケーションの場」です。


そのため、面接のように企業が合否を判定するものではありません。


しかし、実態としてその後の選考ではこのカジュアル面談の結果が引き継がれていることがあります。

カジュアル面談と言いつつなぜ選考に結果が引き継がれているのか、その理由を採用している人の目線で解説していきます。

お仕事応援人

こんな方におすすめ

  • これからカジュアル面談に臨む方
  • カジュアル面談で失敗したくない方
  • カジュアル面談で採用する側の視点を知りたい方

 

本記事の信頼性

・本記事は、大手企業で自部署の採用担当をしている筆者が解説しています。

・スカウトサービスを使って毎週何十通と書類選考を実施。

・面接やカジュアル面談も毎週行っています。

カジュアル面談の定義
カジュアル面談ってどんなシーンで発生するの?
カジュアル面談で成功する人、失敗する人
カジュアル面談の流れと想定質問
カジュアル面談の服装
カジュアル面談が評価につながってしまう理由


カジュアル面談がどのような形態で行われるのかは、転職エージェントが情報を持っていることが多いです。


独自で調べた内容だけだと正しい情報には限界がありますので、スカウトだけに頼らず転職エージェントに無料で登録して相談しましょう。

おすすめ転職エージェント

リクルートエージェント
転職支援実績および求人数No.1のサービス。転職エージェントと言ったらRECRUIT AGENTにまずは登録しておくべき。

DODA
業界最大級の求人数を誇る。転職エージェントに迷ったらまずは登録しておくべきサービス。

パソナキャリア
お客様満足度3年連続1位。サポートや求人品質が高い転職エージェント。

マイナビAgent
20代からの信頼No.1。求人数も業界最大級。

カジュアル面談とは?どんな質問が出る?服装は?現役採用担当が答えます!

カジュアル面談とは?どんな質問が出る?服装は?

最近増えてきたカジュアル面談。

でも、実際に定義を知らない人が多く、油断してせっかくの採用チャンスを逃してしまうなんてことも起こりえます。

そうならないように、カジュアル面談について徹底解説していきます。

お仕事応援人

カジュアル面談の定義


冒頭で説明した通り、カジュアル面談とは「企業と応募者がお互いの情報交換をするのが目的としたコミュニケーションの場」です。


そのため、面接のように企業が合否を判定するものではありません。


ただし、実は会社によって定義が結構異なるため注意が必要です。

①企業と応募者の情報交換の場
②企業からの情報提供の場
③雰囲気だけカジュアルで実はガチ選考の場

カジュアル面談のお誘いがきたら、やんわりと①②のどちらかなのか聞くのがおすすめ


③を選択肢に挙げなかったのは「選考してませんよね?」と聞いたところで企業側はカジュアル面談と言っている手前、正直に答えないからです。


また、あとで説明しますがカジュアル面談自体が選考に全く影響しないということはまずないため、そもそも聞く意味がありません。

「面接」と「カジュアル面談」の違い

-面接カジュアル面談
目的評価・選考情報交換
服装フォーマルビジネスカジュアル
履歴書・職務経歴書必要不要な場合もある(※1)
実施後のアクション2次面接・最終面接書類選考

※1 履歴書や職務経歴書を送ってからカジュアル面談が調整されるケースも多いです。

カジュアル面談ってどんなシーンで発生するの?

カジュアル面談が発生するシーンは、だいたい2パターンかと思います。

転職サイトやスカウトサービスを利用していて、企業側からカジュアル面談を打診される。
リファラル採用で企業側からカジュアル面談をまず打診される。

・スカウトを打つ時に、職務経歴書の記載が浅すぎるためにより深く経歴を確認する場合に使うこともあります。

・ちゃんと書いてるとアピールする機会が無くなって、書いてないとスカウトメールが飛ぶ場合もあるので、少しねじれが生じてますね。

カジュアル面談を企業側が設定する意図・目的

企業側がカジュアル面談を設定する目的は2つあります。

①相互理解を進め、ミスマッチを防ぐ
②転職意思が顕在化していない潜在層にアピールできる

それぞれ解説していきます。

お仕事応援人

①相互理解を進め、ミスマッチを防ぐ

普段の選考では聞けないような性格面だったり落ち着いた雰囲気の確認もできるため、相互理解が深まります。

応募者も転職エージェントや公募情報以外の実際の会社の情報を把握することができます。

これは入社後にお互い「あーちょっと違ったな」という不幸を発生させるリスクを低減できます。

お仕事応援人

②転職意思潜在層にアピールできる

転職意思はそんなにないけど、転職スカウト(ビズリーチ)のサイトに登録している人がいます。

主に、「自分ってどれだけ市場価値があるんだろう?」と、考えている人たちです。

こういった人たちは、転職エージェントに登録して何社も選考を受けているわけではありません。

企業側からするとこういう潜在層は「採用の競合」がいないので、内定受諾率UPにつながります。

お仕事応援人

複数内定を獲得すると、最後は企業側同士の提示年収を上げあうチキンレースが繰り広げられます。


そのチキンレースを回避できる事にもつながるため、企業側にとってもカジュアル面談は重要な場となります。

ポイント

複数企業最終面接を通っていると、提示年収が釣り上がる可能性があります

並行して同タイミングで最終面接まで持っていくだけで、提示年収を上げられたりします。

・これだけで年収数十万を上積みできる場合があるので、テクニックとして理解しておいてください

カジュアル面談で成功する人、失敗する人

カジュアル面談の臨む前に、私の採用の立場で成功する人、失敗する人を解説していきます。

カジュアル面談に成功する人

・カジュアル面談の目的を理解・確認している。
・企業側の情報に積極的に興味を示している。
・お互いの時間を有効活用しようとする姿勢がある。
・質問事項を準備してきている

カジュアル面談に成功する人は、「その場の目的の理解をし準備をする」「コミュニケーションスキルが高い」といった高いビジネススキルを持っている方が多い印象です。

お仕事応援人

カジュアル面談に失敗する人

・カジュアル面談のことを全く理解していない。
・受け身で自分からは何も話さない。
・相手の情報に興味を示さない。
・服装がカジュアルすぎる。

こういうパターンになると、カジュアル面談が10分くらいで終わる場合もあります。

お仕事応援人

カジュアル面談の想定質問例

カジュアル面談の想定質問では、候補者の転職意欲を確認したり自社への志望度や仕事の志向を確認しています。

ポイント

  • 転職サイトに登録したきっかけ
  • カジュアル面談を受けた理由
  • 転職に関する本気度
  • 仕事に対する興味の方向、何がやりたいのか
  • 自社にどれくらい興味がありそうか
  • スキル、経験が採用要件にマッチしてそうか

・この人いいなと思ったら、企業側から応募してもらうようにアピールをすることも。

・アピールされてるなと思ったら、あなたが気に入られているチャンスかも知れません。

お仕事応援人

カジュアル面談の服装

カジュアル面談ですので、ビジネスカジュアルくらいで良いです。

カジュアルという言葉に騙されて、ラフすぎる格好はやめておいた方が無難です。

服装に不安なら、企業側にどのような服装で行けば良いか質問しましょう。

IT業界はエンジニア等、そもそも私服で仕事している会社は私服で良いかと思います。

お仕事応援人

【あわせて読みたい】IT未経験におすすめの転職エージェントを見る >>

カジュアル面談でのおすすめ逆質問例


カジュアル面談では、逆質問を用意して面接では聞けないようなことをバンバン聞いちゃいましょう。

逆質問例

  • 募集している背景
  • 何故自分に興味を持ったのか
  • 対象部署の役割や人数規模
  • 新卒と中途の人数バランス
  • 勤務場所
  • 選考をお願いする場合のプロセス
  • 採用された場合の業務イメージ

逆質問されると、採用する側も「お、この人うちに興味あるのか!」と嬉しくなります

・マイナスになることはないので、バンバン聞いちゃいましょう。

お仕事応援人

カジュアル面談の結果が評価につながってしまう理由

結果が評価につながってしまう理由は、「最低限のビジネスマンとしての力量が見えてしまうから」です。

 

具体的には、コミュニケーションスキルや準備スキル、スタンス等になります。

 

ポイント

 

・そちらが声を掛けてきたんだからという少し横柄な態度
・自分からは何も発言せずに、お互いの時間を有効に使おうというスタンスがない
・服装等のTPOをわきまえられない
逆質問や知りたいことを事前に準備できていない

この辺りができてない人が応募してきたら、カジュアル面談が終わって応募した後に「書類選考で不合格」といったことが発生してしまいます。

【あわせて読みたい】転職スカウトであなたが不採用になる理由 >>


 

・こんな人いるのって感じですが、本当にいるんです(笑)

・逆にこの辺を最低限クリアしているのであれば、大きな問題はないと思います。

お仕事応援人

カジュアル面談と言いつつ、カジュアルじゃなかった人の話

カジュアル面談はだいたいカジュアルじゃない、、、、(´・ω・`)

— yiyun (@yiyun1114) June 4, 2021

現職に転職した時、ほぼほぼ面接受けてない(カジュアル面談と思って行ったら採用決まってしまった)ので、
転職経験あるけど転職活動のやり方ほぼわからん
でも次はちゃんとやらないとなー

— manaca (@rfp_001) June 2, 2021

カジュアル面談で不合格通知が来るとはこれ如何に…🤔

— ハヤカワトモヒロ(はまー) (@T_Hayakawa1210) December 2, 2020


 

カジュアル面談だと言いながら選考になってる場合もあるみたいなので、やはり注意が必要です。

お仕事応援人

【まとめ】結論、カジュアル面談は選考と思って臨むのが無難

カジュアル面談は本番と思って臨むのが無難

カジュアル面談は、結論としてはほぼ選考の気持ちで臨むのが無難です。

カジュアル面談をうまく利用し、企業側との相互理解を深め「あなたの転職」と「転職の後の最高なキャリア形成」を実現しましょう。

ポイント

 

  • カジュアル面談は原則情報交換の場
  • 企業によっては選考している場合もある
  • カジュアル面談は面接では聞けないような情報を聞ける大チャンス
  • カジュアル面談で最低限の対応ができていないとその後の選考で不利になる可能性がある
  • カジュアル面談は、選考だと思って臨むのが無難



  • この記事を書いた人

お仕事応援人

●大手企業管理職 ●採用やマネジメントを担当 ●全社表彰や最優秀組織長賞等といった表彰をいくつも受賞 ●30代半ばにして年収1,300万円達成 ●大手メディアにマネジメントに関する寄稿経験あり

-転職ノウハウ